寒い時に猫が好む場所
寒い季節に猫が好む場所
人間も猫も寒くなってくると暖かい場所を探し求めますよね?猫は周りの気温と感じる感覚が高いので、暑ければ涼しい場所を寒ければ暖かい場所を探し出すのが上手いです。そんな猫が寒いと感じた時に好む場所があります。今回はそんな記事です。
①布団の中
猫を飼っているまたは飼ったことがある方なら、ご存知だと思いますが猫は寒いと感じると飼い主の布団の中に潜ってきます。猫が布団の中に潜ってくるのは冬の光景といえます。
また飼い主が居ないときでも、猫はお気に入りの布団の中に潜り温まります。猫がいないと思ったらそっと布団の中を覗いて見て下さい。気持ち良さそうに眠っている猫がいるかもしれませんね。
②ふわふわの素材のモノ
猫はふわふわやモコモコした素材のモノが好きです。寒くなってくると毛布やタオルなどの上で眠っていることがあります。猫は肌触りや感触が良いふわふわした素材のモノを見つけると気に入り、そこがお気に入りの寝床になることがあります。
寒い季節のなったら、猫用のふわふわした素材の毛布やタオルなどを用意してあげると猫はきっと喜ぶはずです。
③ストーブの前
寒くなってくるとストーブやコタツ、電気カーペットなどが家庭で大活躍します。猫といえばコタツというイメージがあるぐらい猫はコタツを待ち望んでいるはずです。
しかしコタツではなくストーブや電気カーペットのみの家庭もあります。そんな場合ではストーブをつける又はタイマーで電源が入るようにすると猫は、さりげなくストーブの前に陣取ります。
ストーブの温かさを堪能している姿は何とも言えないぐらい可愛いものです。
④高い場所
猫は寒くなると低い場所より高い場所に移動する習性があります。猫は寒い季節は低い場所に冷たい空気が溜まり、暖かい空気が上に流れるのを知ってるため高い場所を寝床にすることが多いです。
猫が高い場所で寝ていたら快適に寝れるように毛布などを準備してあげてください。
⑤箱や袋の中
猫は箱や袋などの狭いスペースが大好きです。箱や袋で遊んでいたら、そのまま中に入って寝てしまうことがあります。箱や袋は風を通さず適度な保温力があり防寒にもなるので、猫は温かくなった箱や袋の中から出るのが億劫になりそのまま寝てしまうのでしょう。
⑥飼い主の身体
寒くなると猫は飼い主の身体にくっついて暖をとります。寒く温もりがほしいと飼い主の膝や寝そべっているとお腹の上に乗ってきます。猫にとって飼い主の体温はとても心地よいと感じているはずなので、心ゆくまで堪能させてあげてください。
まとめ
猫は寒い時に暖かい場所を上手に探しだして寝ます。猫が見当たらないと思ったらまずは暖かそうな場所を探してみてください。もしかしたら暖かい場所で気持ち良さそうに寝ているかもしれません。
でも猫が暖かい場所を見つけられそうにないなら、毛布や湯たんぽ、ストーブなどで暖かい寝床を作ってあげればきっと喜ぶでしょう。