猫が寒いときにする行動
猫が寒いと感じたときにする行動
だんだんと寒さも本格的になり家の中でも寒いと感じる季節になってきました。冬と猫といえばコタツと思う方も多いと思います。猫は寒いのが苦手なので寒いと感じるとする行動があります。今回はそんな記事です。
①丸まる
歌にもあるように猫が丸くなるは良く見られる行動です。猫は寒いと感じたら身体を丸めて熱を逃がさないようにします。これは身体の表面面積を小さくして溜め込んだ暖かい空気を保とうとするためです。
②よく寝る
私達も寒くなると暖かい布団の中から出るのが嫌で、そのまま2度寝をしてしまった事はあると思います。猫も同じで寒くなると冬眠しているのと思うぐらいよく寝ます。
ただ寒くて眠いだけなら問題はないですが、ご飯をあまり食べない、元気がないなどの場合は病気の可能性もあるので注意が必要です。
③あまり動かない
猫は暖かい場所を見つけるとその場所から動こうとはしません。猫なりに体力の温存や体温調整をしていると考えられていますが、猫の性格によっては動くのがめんどくさいと思っている猫もいるかもしれませんね。
④食欲が増す
猫は寒くなると身体の体温を保つためのエネルギーを蓄えるため食欲が増すことがあります。猫に食欲があることは飼い主にとっても良いことでもありますが、食べ過ぎて肥満にならないように気をつけてあげましょう。
⑤暖かい場所を探す
猫は気温に合わせて、快適と思う居場所を見つけるのが得意です。暑いときは涼しい場所を寒いときは暖かい場所をうまく探しだします。しかし快適な場所が見つけられずに猫が震えてたり、毛並みが逆立っている場合には寒いと感じている場合があります。
そんな時は猫用の毛布やホットカーペットなどの暖かい場所を用意してあげてください。
⑥猫団子をつくる
猫を2匹以上飼っている時に良く見られる行動です。猫と猫がくっついて団子のようになって眠っていることがあります。猫同士が寒いと感じてお互いの身体を寄り合わせて寒さを和らげようとします。猫が猫団子をつくっていたら部屋などの気温が寒いため、暖房などをいれて暖かくしてあげてくださいね。
まとめ
猫が寒いときにする行動は飼い主から見てても可愛いものが多いです。でも猫が寒いと感じているなら、暖かい寝床や寒さを和らげるモノを用意してあげてください。
また暖房器具でストーブやコタツなどを使う場合には、猫が近づきすぎて火傷をしないように注意してあげましょう。
