猫が邪魔をしてくる時とは？
猫が邪魔をしたくなる飼い主の行動
飼い主のことが好きな猫は、飼い主の行動がどうしても気になる時があります。よく作業中に邪魔をして作業が捗らないという話を聞きます。では猫はどんな時に飼い主の行動を邪魔するのでしょうか？今回はそんな記事です。
①夢中になっているとき
飼い主が何かに夢中になっている時に猫は邪魔をしてきます。パソコンや携帯電話、勉強や仕事などで集中していると猫はちょっかいをかけてきます。
これは飼い主が今をしているのか気になる、または一緒に遊びたいという気持ちから邪魔をしてきます。
②身支度をしているとき
これは猫の性格にもよると思いますが、飼い主が同じ時間に同じ姿になると出かける（いなくなる）と覚えた猫が邪魔をすることがあります。飼い主ともっと一緒に居たい、遊びたい、寂しいなど色々な気持ちがあると思います。
飼い主からしたら嬉しい反面、急がないと遅刻してしまうなど内心焦ってしまいますよね。
③扉などを閉めたとき
飼い主が部屋の扉を閉めてしまう、いつもは開いている場所が閉まっていると猫は不安になり扉を開けようとします。飼い主が猫が入ってきたら危ない、仕事に集中したいなどの理由で扉を閉めると猫は開けようと邪魔をする行動をとります。または飼い主の気を引こうとする行動を起こす場合もあります。
④知らんぷりされたとき
猫は飼い主から知らんぷりをされると邪魔をしてきます。飼い主にもっと自分を見てもらいたい、構ってほしいと思ってちょっかいをだして邪魔をしてきます。これは飼い主に、構ってもらえなくて寂しいと思い行動を起こしているのでしょう。
⑤ほかの猫と遊んでいるとき
飼い主がほかの猫と楽しそうに遊んでいたり、抱っこして可愛がっている様子を見ると嫉妬心から邪魔をすることがあります。自分以外の猫を可愛がっている時に、飼い主の足や顔などに攻撃を仕掛けてきたり、後ろから飛びかかってきたり、可愛がっている猫にも攻撃をしてくる場合もあります。
まとめ
猫が飼い主の行動に対して邪魔をしてくるのは好奇心や嫉妬心からくるものが多いです。猫が邪魔するのは、それだけ飼い主が猫に信頼されている、好かれている証でもあります。
猫が邪魔をしてきても嫌な顔をせずに温かく迎えてあげてくださいね。
