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猫を飼ううえで大事なこと

猫と暮らす前に知っておくこと

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動画サイトやブログなどで猫を紹介しているものが増えてきました。観てみると可愛い仕草やイタズラをしているシーンなどで思わずニヤけてしまう事も多いです。

それに影響をうけ猫を飼ってみようと考えている方もいるでしょう。ただ飼う前に幾つか知っておいてほしい事があります。今回はそんな記事です。

 

①生活が変わる

猫を飼うことによって今までの生活が大きく変わります。基本的には猫を中心とした生活になるので、旅行や遠出の外出などは出来なくなる、遅い時間に帰宅すると猫がすねていたり、仕事が休みでも猫の食事やトイレの掃除などでゆっくり寝ていることも難しくなります。

 

またパソコンやスマートフォンの前に割り込んできたり、読書や新聞を読んでいるときも邪魔をしてくるなどは日常茶飯事です。猫が生活の中心となることは自分の生活リズムが乱されることを覚悟する必要があります。

 

②お金がかかる

猫と一緒に暮らすことは出費が増えることになります。猫を飼うための準備費用(キャリーケース、ケージ、トイレなど)、月々の食事代、おもちゃ代、定期的な健康診断や予防ワクチン、病気やケガの治療費などの出費が必要となります。

 

その他にも猫が成長すると去勢・避妊手術が必要となる場合があります。去勢・避妊手術は大体1万~3万(場合によっては5万近く)ぐらいが費用が必要です。

猫を飼うことは月々の費用や突然の出費があるということを覚悟しておく必要があります。

 

③部屋が汚れる

猫は部屋を好きで汚している訳ではないのですが、猫を飼うと抜け毛やトイレの砂の飛び散り、家具や柱での爪とぎなどで部屋は汚れていきます。

花瓶や落下して割れる可能性がある置物や爪とぎ防止のためのシートなど、部屋の模様替えインテリアを楽しめなくなり、猫が安全に暮らせる部屋にすることを優先する必要があります。

 

④猫アレルギーの確認

猫アレルギーは猫を飼った後に発症する場合もあります。突然猫アレルギーの症状が出始めて生活に支障をきたす場合もあります。猫アレルギーを発症したからといって猫を捨てたり、飼うことをやめるのは出来ません。

 

飼い主や家族が猫アレルギーを発症してしまった場合でも、対策をしながら猫と暮らすことや家族の協力や理解を得ながら最後まで飼う覚悟が必要になります。

どうしても不安な場合には飼う前に猫アレルギーの検査を受けることをオススメします。

 

⑤別れがある

猫は人間と比べて年齢を重ねるのがはやいです。生後2年で人間での24歳になり、それ以降は1年ごとに4歳ずつ年齢を重ねていきます。最近では20年以上の長寿の猫も増えてきましたが猫の平均寿命は大体15歳前後です。

 

人間の寿命に比べると短く飼い主の年齢をあっという間に追い越し、その生涯を終えてしまいます。避けることができない猫との別れで飼い主の心に大きな穴があき、悲しみでショック症状(ペットロス症候群)に陥る場合もあります。

飼い主になったからには最後の責任として猫が旅立とうとする時や旅立った後、どんなに辛く悲しくても傍(そば)で見送る覚悟が必要です。

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まとめ

猫を飼うと大変なことも多いかもしれません。こればかりは飼い主になる人によって感じ方が違うので何とも言えませんが、飼い主を困らせるイタズラや行動は日常茶飯事であることは確かです。

ただ大変だと思うからこそ猫との暮らしが幸せと感じることもあります。飼い主と猫がお互い悲しまないよう、猫との暮らしに向いているのかしっかり考えてみましょう。

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