猫がパニックになった時の対処の仕方
猫がパニックに!そのときに飼い主が出来ること
前の記事に「猫がパニックになりやすい状況」についての記事を書きました。今回は猫がパニックになった時に飼い主はどう行動したらいいのか?今回はそんな記事です。
①近づかない
猫がパニックになってしまった場合には、まず猫から離れる必要があります。猫がパニックになっていて何とかしてあげたいと思い、近づいてしまうと猫がさらにパニックになり飼い主に噛みついたり、引っかいたりする可能性があります。
そのため猫がパニックの場合は、まずは近づかずに猫を落ち着かせてあげましょう。
②隠れる場所を作る
パニックになった猫が落ち着けれるように、隠れる場所を作ってあげるのも大事です。猫は予想外の出来事に驚いてパニックになると、まず身の安全が確保できる場所に逃げ込みます。
キャットハウスやお気に入りの段ボールなどを、日頃か用意して猫がパニックになった場合に逃げ込めるようにしてあげましょう。
③暗い場所を作る
猫がパニックなったときは、暗い場所も作っあげましょう。これは隠れる場所と近いですが、もしキャットハウスや段ボールなどがなくケージや明るい場所にしか隠れることが出来ない場合の対処方法です。
ケージや明るい場所でしか猫が隠れることが出来ないときは、そこに布などをかけて暗くしてあげると猫が落ち着きやすくなります。
まとめ
猫も飼い主もパニックになると思わぬ事故や怪我を負う可能性があります。猫はパニックになってしまうと落ち着くまで時間がかかり、心配になって飼い主が近づくとさらにパニックになるおそれがります。
猫や飼い主が怪我などをしないように、まず飼い主が適切な対処をして猫が落ち着くまで距離をとることが大切です。