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猫の鳴き声の変化の原因

猫の鳴き声がおかしいと感じたら

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「にゃー」の鳴き声は、可愛いもので聞いていると心が癒させることがあります。猫のチャームポイントの1つである鳴き声ですが、いつも違う場合もあります。猫の鳴き声がおかしい時には、どんな原因があるのでしょうか?今回はそんな記事です。

 

①猫風邪などの病気

猫も生き物なので病気になり、風邪をひくことがあります。猫が鳴き声をだすときに「かすれ声」の場合には猫風邪の疑いがあります。また、人間と同じでくしゃみや鼻水、目やにが多くなるなど似たような症状が現れているなら一度動物病院で診察してもらいましょう。

 

②鳴きすぎて声がかれる

猫が飼い主に要求や何かを伝えたい時、不安な場合、ストレスを感じている時には、鳴きすぎて声がかれることもあります。「かすれ声」や「ダミ声」になっても鳴き続ける時は猫の様子をしっかり見て原因を見つけてあがましょう。

 

③ケガをしている

猫はケガや苦痛がある時でも隠す習性があります。そのため飼い主がケガや病気を見落としてしまうこともあります。そんな猫が苦痛を訴えるような鳴き声をしていたら、相当な痛みがあるケガなどしている可能性が高いので、必ず動物病院に連れていきましょう。

 

④排泄関係

猫が排泄時に苦しそうな鳴き声をあげている場合は、排泄関係の病気の可能性があります。尿路結石症や多飲多尿、血尿など排泄時にいきんで苦しそうに鳴いているなら病気の疑いがあります。

 

⑤発情期

猫が「大声で鳴いたり」、「アオーン」など甘えたように鳴く場合は発情期の可能性があります。避妊や去勢をおこなっていない猫は夜中などに大声で鳴いたり、甘えたように鳴いたりします。また落ち着きがなくなったり、マーキングが増えたりするのですぐにわかります。

あまりにも鳴くようなら、一度動物病院に相談してみて下さい。避妊や去勢以外で落ち着かせる方法を教えてくれる場合もあります。

 

認知症

猫も年をとり、認知症になることがあります。だいたい10歳頃から認知症の症状が現れる場合があります。猫が突然大声で鳴く、昼夜問わずに鳴くようになった、トイレの失敗が増えた、同じ場所を徘徊するや性格が変わったなどの症状がみられるなら認知症の可能性があります。

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まとめ

猫がいつもと違う鳴き声をしているなら、よく観察して原因を解消してあげましょう。

発情期などは、避妊や去勢をしないと毎年必ず現れる症状で部屋に閉じ込めているとストレスがたまり猫が体調を崩すおそれがあるので、なるべく避妊や去勢手術をすることをススメします。

また認知症の場合は、怒らず猫の老いを理解して猫との信頼関係を保ち気持ちを安定させることが大事です。

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