猫が片手だけをあげる時の理由
猫が片手だけをあげた時は?
猫を一緒に住んでいると猫がときどき片手をあげてくる場合があります。では、猫が片手をあげる時にはどんな理由があるのでしょうか?今回はそんな記事です。
①ケガをしている
猫が片手をあげている理由のひとつに前足をケガをしている可能性があります。
前足をおろすたびに、すぐにあげる場合には肉球に異常がある、骨になんからの異常がある、ネンザをしているなど猫がケガをしている可能性があるので、心配なら動物病院で診察してもらいましょう。
②逃げる準備をしている
猫は座っている時でも前足を片方だけ出しているときがあります。これはすぐに逃げれるように警戒している姿勢です。また、猫が気になるモノや相手にちょっかいをだす場合や確認するときにも片手をあげるときがあります。
③その場所に手を置きたくない
猫が片手だけをあげているのに、その場所に手を置きたくない場合があります。例えだ、冷たい、熱い、汚い、前にケガをしたなど自分の手を守っているかもしれませんね。
④独特の癖になっている
猫によっては独特の癖をもっている猫もいます。その猫だけがする癖で、片手をあげて降ろすのを忘れていると思うと可愛いですね。
⑤気になるものがある
飼い主が手に何かをもっているのなど、それが何か気になる時に猫が片手をあげて少しお尻を浮かして様子を伺うことがあります。その他にも、自分が気になるモノを見つけた時にも猫は片手をあげて動きを観察するときがあります。
まとめ
猫の癖なで片手あげるなどは、特に気にしなくてもいいですが、もしケガなどをしている場合は要注意です。特に肉球や前足にケガらしいものが見当たらない場合でも、猫が手を庇うよにしていたり、しきりに舐めていたり、触れられるを嫌がるときは動物病院に連れてってあげましょう。