空気を読むって言葉が嫌い

よく「空気を読んで！」って言葉を耳にする。働いてた時も上司がよく口にしていたのを覚えている。

正直ってこの言葉が私は嫌いでたまらない。大体、相手の今の感情で180度変わる空気なんて読める訳がないといつも思っている。

パワハラ上司は、些細なことでお前は空気が読めないよねって言っていたが仕事と関係ない話を女性している時に、仕事の確認のために話かけただけで「空気を読め！」と言われたことが多々ある。

仕事と関係ない話である事を聞き確認してから話かけているのに、どのタイミングで仕事の話をしたらいいのやら。

この「空気を読め」の言葉は本当に必要なのか疑問にさえ思う。この言葉さえ言えば、お前の方が悪くて自分が正しいと主張している節がある。

感情で物事を判断する人や自分の都合を優先させる人がよく口にすると思う。そのときそのときの判断が適当で優先順位を意識していないのに、立場が上だということだけで「空気を読め！」と言われてもこっちが困る。

なので私は未だにこの「空気を読め」という言葉と軽々しく使う人が嫌いでしょうがない。ほんとに嫌な言葉だと思う。

あるブログの方の記事を読んで、昔のことを思い出して書いてみました。確かにその場の雰囲気でやっていけない行動はあると思いますが、相手の都合で変わる空気なんて読めるほうが凄いと思う。