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猫がゴロゴロと鳴く理由

猫がゴロゴロと鳴く時とは?

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猫が鳴き声などを発せずに鳴くことがあります。鳴き声を発せずにゴロゴロと大きな音を出すのがそうです。では猫がゴロゴロという時はどんなときなのでしょうか。

今回はそんな記事です。

 

①甘えている

猫がゴロゴロと鳴いている時は飼い主を母猫と思って甘えている場合があります。猫は生後1週間頃から母猫と意思疎通をとるためにゴロゴロと鳴くといわれています。

ゴロゴロと鳴くことで母猫に何かをおねだりしたり、甘えたいことを伝える役目があり、飼い主を母猫と同じように思っているので甘えたいことを伝えているかもしれませんね。

 

②リラックス

猫が飼い主に優しく撫でられたり、抱っこされたりしてゴロゴロと鳴くことがあります。これは猫がリラックスしているためと考えられています。気持ちが良くてリラックスしている状態のためゴロゴロと鳴きながら幸せな時間と感じているのでしょう。

 

③母猫が子猫を安心させるため

母猫は子猫が不安な気持ちなにっている気持ちを落ち着かせるために、ゴロゴロと鳴くといわれています。また子猫に飼い主などが安全な人間と教えるための行動だともいわれています。

猫は生後数か月の間は社会化期と呼ばれる期間があり、母猫から猫社会の生き方や危険なモノや安全なモノを教わります。何もわからなくて不安な子猫のために母猫が優しく教えてあげていると思うと母猫の愛情が感じられますね。

 

④緊張をほぐすため

母猫が子猫を安心させるためにゴロゴロと鳴くように、猫は自分自身が緊張していたり不安な気持ちのときはゴロゴロと鳴いて気持ちを落ち着かせようとします。猫が急に知らない人が来たり、思いもよらない事が起きて緊張状態になって場合に物陰などに隠れてゴロゴロと鳴いているなら、自分の緊張をなだめている状態だと思ってそっとしてあげてください。

 

⑤ケガや病気をしているため

猫は身体にケガや病気などで痛みなどを感じたり、動くのが辛いと感じている場合にもゴロゴロと鳴くことがあります。治療中や何らかの痛みがあるときにゴロゴロと鳴いて自分自身を安心させると同時に痛みを和らげたりしていると考えられています。

実際に猫のゴロゴロという鳴き声には、鎮静効果や癒しの効果があることが分かっています。泣いている赤ちゃんが猫のゴロゴロと聞くと泣き止んだり、ケガなどをしても早く回復するなどのが報告されています。

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まとめ

猫が目を閉じてゴロゴロと気持ち良さそうに鳴いているのを見たら、嫌なことや辛いことも忘れてしまいそうですね。猫がゴロゴロと鳴くときは色々な感情を表したり、飼い主を癒したりと様々です。

猫がゴロゴロと鳴いているときは、いまどんな気持ちで鳴いているのか考えてあげることで猫との信頼関係は深まると思います。

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