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猫の認知症について

猫が認知症になったときの症状

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猫も10歳を過ぎると認知症を発症するといわれています。人の認知症と同じように物忘れや今まで問題なく出来たことが急に出来なくなったなどと思う方が多いと思いますが、猫の認知症にはいくつかの症状があります。今回はそんな記事です。

 

①名前を呼んでも反応しなくなる

猫が認知症になると今まで接してきた飼い主や住んでいた場所などが分からなくなることがあります。そのため,飼い主が名前を呼んでも反応しないことが目立つようになります。また急にいつもの住んでる環境や生活音に対して恐怖を感じ、怯えることもあります。

 

②動きが鈍くなる、または活発になる

猫は毛繕いで自分の体を常に清潔にするぐらいキレイ好きな動物です。そんな猫が認知症になると毛繕いをしなくなることがあります。それだけでなく体を動かすことさえ少なくなり、ほとんど動かなくなります。

反対に急に興奮して攻撃的になったり、動きが急に活発なることもあるので注意が必要です。

 

③食欲が増す、または減る

認知症になった猫は急に食欲旺盛になることがあります。実際に動物病院で認知症と診断された猫が、ご飯を食べた後すぐにご飯を欲しがったりして食べたことを忘れていると考えられています。

また大好きだったおもちゃなどに興味を示さず無関心になるケースもあります。

 

④常に鳴き続ける

猫の認知症がかなり進むと、何の目的もなく所かまわず鳴き続けることが多くなります。猫の特徴的な認知症の症状といえる行動です。

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まとめ

猫の認知症の主な症状についての記事ですが、なかには認知症だと思ってたけど実は他の病気だったということもあります。それぐらい猫の認知症は飼い主では判断が難しい病気でもあります。

 

いつもと様子がおかしいと思ったならまずは猫の行動を動画で撮影して、一度動物病院で確認してもらったほうがいいでしょう。猫が高齢になるにつれて普段からの行動を観察することで、猫の認知症を早く発見することができるのでなるべく注意深く観察するように心掛けるようにしましょう。

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