子猫と遊ぶときに注意すること
子猫と遊ぶときに飼い主が気をつけたいこと
やんちゃで何にでも興味津々な子猫は遊ぶのが大好きです。小さい体でおもちゃに夢中になる姿は見ているだけでも、口元が緩んでしまいます。そんな可愛い子猫と遊ぶ時に気をつけたいことがあります。今回はそんな記事です。
①長い時間で遊ばない
子猫と遊んでるとその姿に夢中になって、遊んでしまう飼い主も多いと思います。けれど遊ぶ時間は短い時間のほうがいいでしょう。
なぜなら子猫は成猫に比べて体力が少なく疲れやすいためです。子猫が喜んでくれるからとたくさん遊んでしまうと体調を崩したり、病気になってしまう可能性があります。
②転倒に気をつける
もし子猫と遊ぶ部屋がフローリングやタイルの場合には、転倒に気をつけなければいけません。遊んでいた子猫がジャンプなどをして滑って転んでしまうと、骨折や打撲などのケガをしてしまうことがあります。
なるべくマットやカーペットなどを敷いてあげて、子猫が転ばないようしてあげてください。
③衝突に気をつける
子猫が興奮して走りまわり、家具や壁に衝突してしまうことがあります。特に机などの角がとがった家具などは危険のため、子猫と遊ぶときにはある程度のスペースをとり安全を確保してあげてましょう。
④誤飲に気をつける
子猫と遊ぶ場合に、特に気をつけたいのがおもちやなどの誤飲です。猫のおもちゃには細かいパーツが付いていたり、ヒモ類のがたくさんあります。
飼い主が目を離して遊んでいるときに、子猫がヒモを飲み込んでしまった、おもちゃのパーツを食べてしまったなどの事故がおきることがあります。
子猫と遊ぶときには目を離さず、遊び終わったらおもちゃは必ず片付けましょう。
まとめ
子猫と遊ぶときは大体10~15分くらいの短めの時間で、怪我や誤飲に注意して遊んであげましょう。子猫と適度に遊んで、ストレスの発散や運動不足の解消を手助けをしてあげれば子猫もきっと喜ぶはずです。