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猫の熱中症について

猫が熱中症になったときの対象方法

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猛暑もだいぶ落ち着いて暑さも和らいできましたが、まだまだ油断はできない日々があります。暑い日に熱中症にかかるのは人間だけではありません、猫も熱中症になってしまいます。もし猫が熱中症にかかった場合はどうしたらいいのでしょうか。今回はそんな記事です。

 

猫はもともと気温が高い地域に生息していた動物です。そのため、夏など気温が高くても体温調節ができるのですが、室内飼いでエアコンが効いてない、日陰がないベランダに出してしまったなど体温調節が難しい環境では猫も熱中症にかかってしまいます。

 

猫が熱中症にかかった場合に次のような症状が表われます。

 

①ぐったりして身動きしない

②横になって、吐いている

③呼吸が激しい

④目がうつろ

⑤体が異常にあつい

⑥おしっこがでていない

 このような症状が表れた場合は熱中症の疑いがあります。では、猫が熱中症にかかった場合にどのような対処をするべきなのか?

 

まずは、猫に意識があるのか確認する必要があります。意識がある場合は、すぐに涼しい場所に移動させてあげるか、エアコンなど使用して場所自体を涼しくしてあげてください。

次に、水で濡らしたタオルなどで猫の体を冷やしてあげます。ここで気をつけてほしいのが氷などで冷やすことです。いきなり冷たいものだとかえって猫に負担がかかり体調が悪化してしいます。

濡れタオルで体を冷やしたら、猫への水分補給が必要となりますが、自力で水を飲むことができない場合はスポイトや小さめのスプーンなどで焦らず少しずつ飲ませてあげてください。猫が少し落ち着いたら必ず動物病院や連れてってあげてください。

 

もし猫の意識がない場合は、一刻もはやく体を冷やしてあげてることが大事です。濡れたタオルではなく、バケツや洗面台に水をためて首から下までの体を浸し冷やします。その後、動物病院に連絡して猫が熱中症の疑いで意識がないことを伝えて、指示を仰ぎましょう。

動物病院に連れて行く際も、病院の指示に従いタオルで巻いた保冷剤などをキャリーケースに入れるなどして、体を冷やすことは忘れてはいけません。

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まとめ

熱中症のこわいところは、症状が良くなったと思っても目には見えない内臓などにダメージを受けている場合があり最悪の場合には命の危険もあります。そのため症状が軽い・重いにかかわらずに、必ず動物病院に連れていき診察してもらいましょう。

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