名作は名作
最近、文庫本の「シャーロック・ホームズ」を読んでいる。もともと推理小説やミステリー系の本が好きなのでのめり込んで読むことができる。
今でも文庫版が新調されるくらい人気がある「シャーロック・ホームズ」。これがもう100年前に執筆された作品だけれども、今読んでも色あせることなく面白さを感じることが出来るのは凄いと思う。
面白い作品は、どんなに年月を経ても面白いものだと再認識できる。
この世界には私が知らないだけで名作と呼ばれる作品は数多くある。それを全て読むこと見ることは人の寿命では到底無理だろう。
なので運よく出会えた隠れ名作は奇跡に近いと思う。本を読むことで人生を豊かにするとよく耳するが、本を読むことで自分が体験したことがないことを認識できたり、想像しやすくなるためだろう。
ある古本のチェーン店の店内CMで「部屋は有限、知識は無限」と言っているのがある。まさに本から得られる知識は無限に近い。
これからの人生、どんな時に隠れた名作に出会えるのかも楽しみの1つにしようと思う。
稚拙な文章、失礼いたしました。