時間がある幸せ
ただ無気力に生活した頃
仕事を辞め、実家に帰省し、離職票が届くまで色々と考える時間が出来たので今までやろうと思ってたけどやらなかったことをやってみた。
まずは、運動をすること。今までは、朝起きて仕事場まで車で移動、仕事をおえて家に帰ってきた食事をして風呂に入って寝るのサイクルだった。休みの日も、昼間で寝ていたり、買い物や掃除をしたりしたら、夕方で食事の準備をしたらもう寝る時間になってる事が多かった。
時間をうまく作って運動すればいいのだが、仕事の疲れと次の日も仕事だと運動する気持ちもおきなかった。ぞくにいう、自分への言い訳だ。
今は、朝も8時ぐらいには起きるよにし、軽いウォーキングをはじめ筋トレも意識してやるようにしている。
やり始めて気づいたが、だいぶ体が鈍っていた。やはり、人間は適度な運動が日頃から必要だと気付かされた。
次に読書だ。仕事を辞める前から、読書は好きなほうでよく読んでたが、仕事に関係する本か推理小説など娯楽の本が多かった。なので、今はまったく未経験の本をじっくり読んでる。
また、買ったけど読んでなかった本、いわいる積み本だ。読もう読もうと思ってたけど、読んでも頭に入ってこない事が多くて、そのままのパターンがほとんどだった。
不思議なもんで、じっくり読む時間ができると頭にすんなりとはってくる。
時間に追われていると感じて過ごしていると時間を、有益に使わないと損していると心のうちで思っているかもしれない。そのため、集中していないと可能性があった。
じっくり、本を読めることがこんなにも有難いと感じたのは初めてだ。
そして断捨離。引っ越しの際に不必要だと思ったものは処分してきたが、改めて整理するとまだ不要なもが多かった。パソコンなどの家電が好きで自作もしていたが、引っ越し前はこれはいつか必要になるだろうと思い、保管していたものやデータなど一つ一つ検討していったら、ほとんどがいらなかった。
あとは、ゲームや漫画もそうだ。暇つぶしと必要かと思って残しておいたが、時間ができても遊びもしなければ、読みもしない。とりあえずは、押入れが広いので目につかないところに段ボールごとしまうか売ろうか、または好きな友達にあげようかと思っている。