猫が構ってほしくないときのサイン
猫がほっといてほしい時の仕草
猫が飼い主のことが好きで一緒に遊びたい、甘えたいなど可愛い仕草でアピールしてくることがあります。だけど、ときどき猫も誰とも関わらずにゆっくりしたい時もあります。今回はそんな記事です。
①両手を使って嫌がる
猫をついつい抱っこしたくなるのが飼い主の行動ですね。しかし、飼い主の気分とは裏腹に、猫の気分がのらない場合には両手を使い嫌がります。構ってほしくない猫に、顔を近づけると両手を前にだして押さえることもあります。
②尻尾に適当にあしらう
猫の感情をよく表す部分に尻尾があります。猫がめんどくさい、構わないでと思っている時はよく尻尾で返事を返す仕草をします。尻尾を左右に大きく振ったなら、猫の気分がのってない証拠です。
③背中を向ける
猫が構ってほしくないときは、そっぽを向いてしまうときがあります。猫に近づくと、そっぽを向いてから背中を向けると猫がそっとしてほしいというサインです。
④隠れる、逃げる
猫が飼い主から見えないところに隠れている時は、構ってほしくない場合があります。また、構おうとすると逃げる猫がいますが、その場合も誰も近づかないでほしくないサインの可能性があります。
まとめ
猫も人間と同じで、ときにはゆっくりしたいときがあると思います。猫がそっとしてほしいときに見せるサインを見落とさないことで、猫との信頼関係を良好に保つことができますので猫の様子はつねに気にかけてあげましょう。