熱中症対策 - 生まれ変わるなら猫になりたい🐈

梅雨明け後は本格的な夏に

７月も半分を過ぎ、そろそろ梅雨明けも近くなってきた。梅雨が明けると本格的な夏が到来し、猛暑の日が多くなる。

猛暑の日が多くなると気を付けないといけないのが「熱中症」である。熱中症とは、高温多湿な気候または環境に、身体が適応できない事で生じる様々な症状の総称らしい。

暑さにやられ、水分補給をとらないで活動を続けると起こるものだと思う方がいるが、水分補給をしても熱中症の症状はあらわれるとのこと。症状も１～７までの段階があり、６と７の症状は病院の行かないといけないレベルらしい。「熱中症」で検索すると

詳しいホームページがでてくる。

熱中症になったら、まずは病院に診察すること。熱中症は自分ではわかりにくいので、めまいがする、顔がほてる、吐き気がするなど、症状が回復しない場合は無理せず、まずは病院にいくことをすすめる。

比較的、症状がかるい場合は、まずは涼しいところで休憩をとり、水分補給ができるなら水分補給をしっかりとる。よくスポーツドリンクなどいいといわれるが、１、２本なら問題ないが過剰に飲みすぎると今度は肝臓がだめになる、水分補給には、お茶や水が身体に負担が少ないので、なるべくお茶や水での水分補給をおすすめする。

次に衣服などを脱がし、熱を少しでも発散されること。また首筋の横、わきの下、脚の付け根など太い血管が通るところを冷やすのが効果的。

しかし、冷やしすぎるのも良くない。なぜなら冷やし過ぎると血管の収縮で流れがわるくなるためと汗をかく機能がおかしくなってしまうためだ。人間は汗をかきその汗が蒸発することで熱を逃がしている。そのため、汗をかく機能がおかしくなれば熱が逃げづに残ってしますためだ。

暑い日で活動して、もし熱中症になった場合は、まずは涼しい場所に移動し、休憩をとる事。水分補給が可能なら水分補給をしっかりとる。なるべく、身体から熱を逃がすようにする。この時、脇などを冷やせるなら冷やす。など対策をしっかりとろう。