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異常な梅雨前線

記録的な大雨

 

2018年7月8日の現在、日本は一部を除き梅雨の季節の真っ最中だ。梅雨は1年を通してなくてはならないものだ思う。この季節に雨が降らないと農作物は育たない、また私達が何気なく使っている水も水源に十分な水量がないと使うこともできない、この水源は主にこの季節に降る雨だ。そのため、植物や動物だけでなく人間にも必要な大事な季節の長雨であることは間違いないと私は思っている。

 

しかし、この梅雨は必ずしくも恵みの雨になる訳ではない。今年の梅雨も西日本を中心に記録的な大雨が降り各地で甚大な被害がでている。大雨による被害は主に河川の氾濫が多い、どの河川も必要以上に水かさが増すと溢れて出てしまう。川はもともと上流から下流に流れ海に流れ出ていため流れ自体に速度がある。これが氾濫するとさらに速度が増すため被害が大きくなる。家屋の冠水も引き起こされる。高台や屋根の上に逃げ切れて水がそこまで来なければ何とかなるが、そこまで水が押し寄せてきた場合は助かるのは難しいだろう。また、山肌に吸収しきれない程の雨が降った場合に溢れた水が上から下に流れる。この溢れた水が山の石や泥なども一緒に流し落とすため、下に流れ落ちるほど大きくなる。そして、山の斜面が耐え切れなくなったときに土砂崩れが起きる。

今回の被害は特にこの土砂崩れによる被害が大きい。水の流れる速度と力は、想像以上に早く強いものだ。いち早く非難もしないと気づいた時には手遅れである。だが、気づく自体が難しいのため避難がしづらいのが現実である。もし、山の麓などに住んでる場合には日頃から緊急避難セットを準備し、避難場所の確認を常に意識し今回のような災害時にはいち早く避難するのが助かる方法だと思う。

 

梅雨は歴史を振り返っても必要なものだと思う。水がなければ植物は育たない、

動物たちは飢えと乾きに苦しみ減少する、我々人間も同じく農作物が育たない、飲み水がなく乾きに苦しみ、体を清潔に保てず病気になるだろう。そのため、どうしてもこの季節の雨は生きるうえで必要不可欠なものである。雨なんか降らないほうがいいと思わず、梅雨のときは異常な前線にならず穏やかに過ぎることを祈ろう。

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