猫がご飯を食べながら鳴く時の気持ち
猫が声を出して食べている時の気持ちとは？
猫が夢中でご飯を食べている動画に、「ウミャ、ウミャ」や「ハグゥ、ハグゥ」と鳴き声を出しながら食べているシーンがあります。なかには本当に「うまい、うまい」と聞こえるものまであり、見ていてついつい顔がニヤけてしまいます。
なぜ猫はご飯を食べながら鳴くのでしょう？鳴いている時の気持ちとは？今回はそんな記事です。
①自分のモノだと主張している
食べながら鳴く時は成猫より、子猫の時の方が多いと思います。猫は人に比べ成長の速度が速く、生後6ヶ月ほどで成猫に成長します。そのため、子猫の時は成長に必要な栄養を確保するため食べ物を必死に守ろうとします。
他の猫や動物から食べているモノを奪われなように「ウミャ、ウミャ！」威嚇しながら「これは自分の食べ物！」と主張しているのです。
②ご飯が美味しい
猫がご飯を食べながら鳴く時の気持ちとして、純粋に「ご飯が美味しい」ため、ついつい声が出てしまっている場合もあります。私達が予想以上に美味しいモノを食べた時に、つい「美味しい！」と声を出してしまう感覚に似ているかもしれませんね。
③満足感から
猫は空腹でご飯が欲しい時に飼い主に向かって鳴いて催促をします。お腹が空いてやっとご飯が食べれて、空腹が満たされる満足感から声が出てしまっているかも。空腹は最高のスパイス！といったところでしょうか。
まとめ
ご飯を夢中になって食べている猫を見ていると飼い主として、「ご飯が美味しんだね」と思い嬉しい気持ちになると思います。また「ウミャ、ウミャ」や「ハグゥ、ハグゥ」と鳴き声を出しながら食べている姿は何とも言えない可愛さがあります。
たまには、いつものご飯とは別のご飯を出してあげると猫が嬉しさのあまり声を出しながら食べてくれるかも。
